2025/04/18 14:47
▼お水やりと土のこと
表面の土の色で、お水を多めに必要とする種類と乾き気味に育てる種類主に2種類に分けています。
・表面土色がベージュ色(鹿沼土タイプ)
あまり水やりをしなくても育てやすい種類のものに使用しています。
鹿沼土の最大の特徴は水捌けがいいこと。多湿気味な環境でも育ちやすくするために他にも赤玉土、培養土など
ブレンドしています。
・表面土色が濃茶色(小粒系培養土)
リーフの表面が柔らかい通常の観葉植物に適した土を配合しています。
表面の土が乾いたら葉水も欲しがるタイプの植物に使用しています。
こちらも保水と水捌けができるよう赤玉土の分量を調整し数種配合しています。
●陽当たりのこと
基本的にどの植物も全く太陽を当てなくても大丈夫というものはありません。
光合成ができないと成長しにくく枯れてしまいます。
どうしてもあまり陽の当たらないところに置きたいという場合は植物専用ライト
もしくは普通のライトなどに当たる場所に置くようにして頂ければと思います。
また、長時間の直射日光にも耐えられるもの、耐えられないものだったり種類によって
置き場所を工夫する必要があります。
半日陰じゃないと直射日光によって葉焼けをおこすものもあります。
▲風通しについて
どの植物も密閉された空間では育ちません。
品種によっては、密閉空間でも耐えられるものもありますがほとんどの植物が空気や風通しを必要とします。
あまり風に当てられないような場所にどうしても植物を置きたい場合などは数日に1回数時間でも
屋外や風の当たる場所に移動させるなどこちらも工夫が必要です。
♡他にも葉の表面に埃がついていたら拭く、根詰まりしていないか様子を見るなどありますが、
何よりも一番育てる上で大切なことは♡です。
それでも上手く育たなかったり、枯れてしまうことも自然としてあるものです。
まずはご自身が育てやすいタイプの植物を育て流ことにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
私も植物は水耕栽培だと育てられるのですが土だと難しいなと思うものも実はあったりします。
上手く皆さんと一緒に観葉植物を育てていけるといいなといつも思っています。